総社市で71歳の妻に除草剤を飲ませて殺害しようとしたとして73歳の夫が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
夫はみずからも除草剤を飲み「介護に疲れた妻と一緒に死んで楽になりたいと思った」などと話しているということで警察は事件のいきさつを調べています。
逮捕されたのは総社市新本の農業、見垣敏雄容疑者(73)です。
警察によりますと、見垣容疑者は10月2日、総社市内の病院で、入院中の妻(71)の胃に栄養を送り込む管に除草剤を入れて妻を殺害しようとした殺人未遂の疑いが持たれています。
見垣容疑者は総社市内の商業施設の駐車場に移動したあと、車内で除草剤を飲み病院に運ばれました。
妻の命に別状はないということです。
警察は倉敷市内の病院に入院していた見垣容疑者の退院をまって6日逮捕しました。
警察によりますと、見垣容疑者の妻は3年前から病気で入退院を繰り返していて寝たきりの状態だったということです。
警察の調べに対し見垣容疑者は容疑を認めた上で、「ずっと妻の介護をしていて疲れてしまった。
妻と一緒に死んで楽になりたいと思い無理心中をしようと思った」と話しているということです。
警察では事件のいきさつを調べています。
